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小さきものを愛おしむ

日々思うこと、好きなもの、いろいろ綴る。

最終回あれこれ、そして新年度

最終回について書こうと思っていたら既に新年度越えていた、相変わらずな自分である。

もう時をだいぶ外しているから書くのをやめようかと思ったが、記録なのでやはり少し書いておく。

 

まず、「カルテット」

最終回、期待外れではなかった。何も解決してないような気もするが、これはこれで、彼らはこれからもカルテットであり続けるんだと思うと、希望が持てる気がした。最終回を観てすぐはいろいろ湧く思いもあったけど、やはりもう忘れていく。でも、まきさんを連れ戻すくだりはやはりジンときたし、アリスの「人生チョロい」に「甘いよ」とムカつきながら鼻で笑ったし、コンサートで缶を投げられながら演奏し続ける4人の開き直りっぷりに胸のすく思いがしたし、車の中で4人が主題歌を歌うところはワクワクいやみぞみぞした。

別府さんの変わりなさすぎるところはホッとするし、すずめちゃんは強くなったし、家森さんは少し素直になったし、まきさんは自分を取り戻せた気がする。4人ともなんて愛すべき人だろうね、これからのカルテットも見たいなぁ。これは続編を期待するしかない!てことで。

 

次に「題名のない音楽会五嶋龍さん司会が3月で終わった。

この人はどこまでも演奏家なんだなと思った。終わりの2回とも、ご自身のヴァイオリン演奏だった。そして(実際の演奏会では何かセレモニーみたいなものがあったかもしれないが)いろんな付属物何もなく、ただ演奏で終わった。ありがちなこれまでの回想などもなかった。とてもシンプルだった、そしてそれが私はとても良いと思った。

前も書いたが、私は彼のヴァイオリンはとても好きだ。最後に聴かせてくれた曲も、初めて聴いたが素晴らしかった。音楽会なので、これでいいんだと思う。改めて、もっと音楽に集中したいと思っていたんだろうなと感じた。頑張ってください、一度ぜひ聴きに行きたいと思った。

 

そして、たまたま観てめっちゃオモロいと思ったのにいつの間にか終わってしまった番組がある。NHKの「ねほりんぱほりん」である。結局1回しか観られなかった。

これは、モグラの人形に扮した司会の山里亮太とYOUが、ブタに扮した顔出しNGの訳ありゲストに「そんなこと聞いていいの?」という話を”ねほりはほり”聞き出すという新感覚のトークショーNHK公式サイトより)ということで、私が観た時は”パリピ”つまりパーティピープルという男子が出ていた。パリピって何?チャラいだけじゃないの?なんて思うが、話を聞いているとなんか楽しかった。話もそうだが、私は人形が気に入った。一つの人形なんだが、きっと人形使いの人の腕が素晴らしいんだろうな、ブタの表情が素晴らしいんだ。声に合わせて動く動く、見ているだけで楽しいし、司会の合わせ方も上手いし、重い内容も重くならない。さすがNHKと唸ってしまった。これ、またやらないかな、もっといろんな職業の話聞きたいよ。

 

ドラマなどもいろいろ観ていたが、あと印象に残ったのはこれもNHKの「べっぴんさん」だ。

これはあまり評判は良くなかったのかな?有名な老舗の「ファミリア」創業者の話だったと思うが、思いの外ファミリアの協力がなかったような気がする。なじぇ?ブランドも街も盛り上がるチャンスなのに。そんなのもあってか影が薄かったように思う。

でも私は好きだった。「ものづくりに生きた女性の一生」をちゃんと描いていたと思うし、その信念は揺るぎなかった。ただ、最後までなぜすみれはのりおさんが良かったのかはわからなかったが。そして娘のさくらもがっかりするところが多くて残念だったけど、そんな周りのあれこれは置いといて、主人公含め4人の女性がずっと友情を持ち続け、その仕事をやり遂げたところはすごく羨ましく素晴らしいと思った。

何より、誰かのために、相手のために、心を込めてものづくりをする。その心は相手に伝わり、そしてその次の世代に受け継がれていく、というこのドラマの根幹のテーマが私は好きだ。すみれが母から受け継いだ四つ葉のクローバーの「勇気、愛情、信頼、希望」という意味は、人として最も必要な思いだと思う。これを伝えた母は素晴らしいと思うし、朝から暖かい気持ちにさせてくれたドラマだった。主役の芳根京子さんも可愛いが芯の強い女性をきちんと演じていらしたと思う。その他の3人も良かった、ももクロちゃんも思ったより良かったし、明美さんは苦労人という感じが良く出ていてさすがだったし、きみちゃんはすごく感じの良い女優さんだなと思った。

 

さてさて、新年度いろいろドラマも始まった。結局長くなったので、また改めて新番組は書こうと思う。