小さきものを愛おしむ

日々思うこと、好きなもの、いろいろ綴る。

ブログ始めます。

生活の中で、いろいろ感じたり思ったり、そんなことを綴ってみたくなりました。

 

それにしても、最近時間の経つのがすごく速く感じる、「もう朝だ」「もう夜だ」

毎日その繰り返し。今だって、ブログ始めようと四苦八苦してたらもう昼過ぎた。

子どもの頃は時間が経つのが遅かったんだけどな、いつの頃からかな、一日が速いこと、当然、歳をとるのも速い。あ、と感じたことが、気がつけばもう何日も過ぎていたり。

テーマなどが決まっているわけではないので、雑日記ということで。

 

まずは、好きなものいろいろ綴っておこう。

 

弦楽器が好き。

子どもの頃からピアノを習っていた。親がクラシックが好きでいつも流していたので気がつくと聴いていたという感じ。そのおかげか、今でも最初の音を聴くとどの曲かわかる。といってもタイトルがわかるものばかりではないので、大概「ほらあの曲。」と口ずさむことができるくらいで、大して何の役にも立てていない。これ全部タイトル言えたら、クラシック版ドレミファドンで優勝できるかもなのにな。

でも少し大きくなると親に反抗したくなったのか、自分は歌謡曲ガンガンかけてたな、

ヤンタンヤンリク聴くのはいいけどピアノも練習しなくなったな、ちょっと後悔。

 

ピアノもいいけどいつの頃からかヴァイオリンの音色が大好きになり、私の癒しの源になっている。

 

ヴァイオリンの音は私の気持ちを落ち着かせてくれる。

高音は頭のどこかにストレートに入ってくる、目を瞑ると、音が頭の中で響いている。

低音はハートに入ってくる、そこでスーッと身体中に広がっていくような気がする。

少し疲れた時は、ベートーヴェンのロマンスを聴く。高音もいいけどメロディーが彷徨った後落ち着くところが好きで、気持ちがすっと楽になる。短くて即効性のある頭痛薬のようである。

 

子どもの時にヴァイオリン習っておけばよかったなと思う、そういえば兄は少しかじってた、私はその頃は考えもしなかったな、ピアノだけでいっぱいいっぱいだったっけ。

知り合いのピアノ教師から聞いたんだけど、ピアノは誰が鍵盤を叩いてもまあ聴ける音が出るけど、ヴァイオリンはそうはいかない、小さい頃から習うか、よっぽど素質がないと大人になってから習っても大した音が出ないということである。というのも、その人自身が最近ヴァイオリンを習い出してしみじみ感じたらしい、ヴァイオリンで思う音が出ないのが悔しいようだ。

ピアノの才能は溢れているのにね、きっとヴァイオリンも私なんかからしたら上手なんだろうけど、音楽家として自分の思う音が出ないのは嫌なんだろうな。

 

それはそれとして、大人になってからヴァイオリンをやってみたい気はあったけど、なんか敷居が高いし、楽器も高い気がする。なので、今別の弦楽器を習っている。

その音色も私は大好き。

少しずつ弾けるようになるのが楽しくて、そのうちどこかで披露できたらいいなと夢を持っている。またその話は今度。

 

ピアノもまたぼちぼちやっている。ブックオフとかで楽譜を見つけて、簡単に弾ける曲をやってみる。中には本当に簡単だけど結構カッコよく弾けたりするのもあって楽しめる、アレンジ万歳。なんにせよ、音にまみれるのは楽しい。

 

音楽を聴くのも大好き、ジャンルは様々。でも好きなアーティストがいるのでもっぱらそれを聴いてるかな。それもまた今度。

 

でも、音楽が好きではあるけれど、いつも鳴らしてないとダメなわけではない。

時には無音、もしくは雑音が良い時もある。そんな話もまたするかな。

 

他にも好きなものいろいろあるので、また綴っていこうかな。